経営トップからのメッセージ

社員が安心して働ける会社にしたい。
時代に即して柔軟に変革を。
代表取締役社長 小西 啓太

建設業の3K、6Kのイメージを変えていくための投資

“当社を、やりがいを感じ、胸を張って社会に自慢できる会社にしたいんです”

私は当社を、やりがいを感じ、胸を張って社会に自慢できる会社したいんです。土木・建築というと今だに3K・6Kのイメージで語られがちですが、だからこそ環境整備には特に投資をしなくてはいけないし、時代の移り変わりを踏まえて就業規則の見直しも必要だと感じています。早朝からの作業の緩和、休職した場合の給与保証。細かいところでは、既製品だったユニフォームを社員の意見を取り入れてオリジナルのデザインに刷新しました。また、今後東京の支店をもっと広いところに移転リニューアル予定です。

求める若き力

“元気のある人、コミュニケーションが取れる人、我慢ができる人、将来の幹部を目指す野心がある人を求めています”

当社は土木事業本部・建築事業本部・管理本部の3本部体制を組織の軸とし、「現場主義・顧客第一」、「仕事を通じて地域に貢献する」ことを目指すのが、経営の基本スタンスと言えます。
現在の日本が国策と進めている国土強靭化に伴い、南海トラフ地震を想定した減災対策工事、公共施設や金融機関・病院などの耐震強化、豪雨災害対策、高台移転などの工事案件が続いており、土木・建築の両事業とも今は好調でありがたい限りです。その反面、人員が足りなくなっています。特に若き力を必要としています。「元気のある人」、「コミュニケーションが取れる人」、「我慢ができる人」、「将来の幹部を目指す野心がある人」そういった方たちを求めています。

若い人たちは、当社が育んできた技術を伝承していくために欠かせない人材

“まずは「きちんとあいさつができる」ところから、一歩一歩成長していってください”

入社直後は、何もできなくて当然なんです。年長の下請けさんに「教えてもらう」立場から始まって、会社に貢献していると自信が持てるまでには、何年もかかるものです。まずは「きちんとあいさつができる」ところから、一歩一歩成長していってください。

徹底したコロナ対策も健康経営の一環

“当社が目指す社会貢献、健康経営などのさまざまなテーマを、よりはっきり打ち出していけるでしょう”

コロナ禍がまだまだ続く中で、いろいろと変化もありました。まずTV会議がグッと増えました。リモート体制のさらなる整備は今も計画を進めているところです。また、アクリル板を設置して作業するといった対策を徹底して行っています。マスクや消毒薬のストックを切らさないよう管理するとともに、各支店には抗原検査用キットも配布しました。現場はもともと屋外での作業が多い仕事で換気なども充分ですから、感染リスクは低い分野とも言えますが、現場スタッフは通勤中の人ごみを避けて現場の近くにホテルを借りています。こうした取り組みはコロナ禍ゆえの特別なものではなく、当社が以前から目指している健康経営の一環です。

健康経営優良法人の認定も受けています。何より、2021年は高知県のSDGs登録を受けたのも大きかった。当社が目指す社会貢献、健康経営などのさまざまなテーマを、よりはっきり打ち出していけるでしょう。